block244’s diary

MUPのあうとぷっと

week 10 論理的思考スキル (続き)

論理的スキルの続き

 

前回までは考え方の話

ここからは実際に論理的スキルを用いて、どのようにサービスの設計を考えるのか

というフレームワーク 

大きなサービス設計の流れ

 

3C分析>SWOT分析>4P分析>デプス調査>ペルソナ設定>市場調査

考えてい順番はこの順

 

 

 

                3C分析

顧客 競合 自社

costomer competitor conpany

 

 

顧客を分析する

オフィス街で休日人少ない サラリーマン多い 男性6割 40代

とか顧客のことを調べる

 

競合も分析する

相手の売上はどのくらいかとか、これをどこの店に行っても考える癖をつけるとよい

 

自社分析

swot分析にのっとって考える

 

 

 

 

               SWOT分析  

分析とほぼ同じとして考える事になるね。

 

自社の事だけについて4つに分けて考える

  1. 強み
  2. 弱み
  3. 拡大の可能性
  4. 縮小の可能性

 

  1. 自分のお店の強みを書いていくだた書いていく
  2. 弱みも書いていく ネガティブなことも書いていく
  3. もっと何かできるんじゃないか、こうやったら売れるんじゃないかという可能性を書いていく
  4. こうなったらうちはやばいなという 脅威 脅かすものを書いていく

#それもやっていくことで何をすべきかや対策が見えてくる

 

 

                

               4P分析

 

SWOT分析をもとに4つの事について書き入れていく

 

プロダクト製品

  • デザイン
  • ブランド名
  • パッケージ
  • サービス保証 

例 

サラリーマンが多いとなったので

おしゃれなメニューよりボリューム重視ランチ

夜は競合がいないのでアルコールの用意とか

少ない女性も取り込むためにタピオカ?とか

 

プライス価格

  • 市場で販売する価格
  • 価格を設定することで必然的に決定するのがターゲット層
  • 慎重な検討が不可欠

サラリーマンランチボリューム重視セットで900円とか

価格の決め方はweek8のプロダクトブランディング(シャングリラホテルのやつ)

付加価値も考えることも忘れずに

 

プレイス流通

製品を市場に流通させるための流通経路

販売する場所のこと

 

  • オフィス街だし一定のデリバリーもあり
  • ランチ宅配サービスとか
  • 自社で、ではなく提携も考えてみたり

 

プロモーション・販売促進

市場の顧客ニーズを満たす製品を製作し、ターゲット層を決めて購入機会を提供できるように流通、販売経路を確保する

 

  • ライン登録でドリング1杯サービスとか
  • 看板見やすいからホットペッパーには掲載しないとか
  • ランチタイムはクーポン配布するとか

 

SWOT分析をもとに書き入れていく

 

 

 ここで一旦再確認

フレームワークにそって考えることでとてもロジックに話せるし、このような論理的スキルやフレームワークをしっかり活用すること

自社と競合を分析して比較して細かく一つ一つ改善を行えば必ず勝てる

フレームワークにしっかり何かを埋めていく事で、何をやるべきか、改善するべきかが見えてくる

 

それらの分析をしっかりやったら今度は市場調査に入っていく

市場調査の前に、デプス調査 ペルソナ設定をやっておかないといけない

 

 「市場分析をやる」

(市場分析とは)

  1. 特定の商品やサービスを必要(ニーズ)とする人がそれくらいいるのか
  2. そのニーズの人々はどれくらいのお金を払うのか(デプス調査・メンタルアカウント分析)をする。

            1✗2=が市場規模となる

 

サービスを必要としている人の数✗そのサービスに支払うお金=市場規模

  • 本当にそれをあなたは買うのか
  • その人達はどのくらいの数いるのか
  • あなたはどんな人ですか? 

#そんな人達を集めて「デプス調査」「ニーズ」調査を行う

ニーズ調査 

(とてもシンプルにまずいろんな人に聞くといい)

  • こんなサービスあったらどお?
  • 聞いたらカテゴリー分けしておく
  • とにかく聞くこと! 

 デプス調査

上記のニーズ調査の中から特定のニーズが確認できたらその人達を呼んで(5〜10人程度)直接対面でヒアリングを行いことが重要

 ZOZOTOWNの2ヶ月ツケ払いもこの調査をしっかりやったから生まれて利益につながっている

 

#メンタルアカウントとは

100円のジュースはケチるけど、彼女とのご飯はケチらない

何にならお金を払えて、何には払えないというメンタルなアカウント

それをちゃんと2のところ、市場規模に入れる。それがないと調査が当てにならない

 

 デプス調査にも手順がある

  1. スモールトーク 日常会話でリラックスさせてそして自分の事もよく話し相手に安心感を与える
  2. ライフスタイル質問 趣味 家族構成 職業 帰宅時間 出勤時間 子供の保育園の時間 など、平日と休日に分けてその人の一日を聞き出す
  3. ワンヘッド質問 実際の年収や家族の経済状況、ローンの残高のことなど、おり行った質問を行う
  4. そこからZOZOTOWNの例でいうと、そのサービスの話をして、意見をもらったり、必要か、不必要かそれはなぜかをwhy?を3回聞くようにする。質問をくり返す、何でですか?何でですか?何でですか?

#インタビュー中に重要な事は、ポロッと口にした言葉などを必ずメモすること

#自分のサービスの事は最後に紹介する

デプス調査シート的なやつを作る

 

次に

ペルソナ設定

デプス調査をやってみて、一番共通がある部分を使って、勝手に新たな人物を作り出す。それをペルソナと言う。

 

まるで実在しているかのように

年齢 性別 住所 職業 年収 特技 家族構成 生い立ち 休日の過ごし方 ライフスタイル など リアリティーの情報を設定していく

 

例 ペルソナA子さん(30代 子持ち)

  • 晩御飯を作るのが大変
  • そんな人が10人いて8人が同じだった
  • 宅配サービスを利用したいと言っている
  • 月5万の食費代を半分の2.5万円だと出してもいいと言っている
  • この街には同じような主婦が2万人いる

#2万に✗80✗2.5 万人=月間4億円の市場市場規模が予想される

 

普及曲線があって

 

・いつもスタバだけどたまには冒険してみようと思う人をゲットして行かないといけない

・ニッチなPRが必要 そゆ人達を取り込むには、ちょっと変わったPRが良い

 

 

 

 グラフ入れたい。。。